白色申告と青色申告の違いとは?節税効果やメリット・デメリットを初心者向けに解説
と悩んでいる個人事業主や副業初心者は多いのではないでしょうか
白色申告は手続きがシンプルな一方で、青色申告には最大65万円控除など大きな節税メリットがあります
しかし、「簿記が難しそう」「売上が少ない自分には必要ないかも」と感じている人も少なくありません

白色申告と青色申告の帳簿の違いって、とても不安になりますよね~
自分にはどっちが良いのか検討してみよう
そこでこの記事では、白色申告と青色申告の違いを比較しながら、それぞれのメリット・デメリットやおすすめな人を初心者向けにわかりやすく解説していきます
という疑問も解決できる内容になっているので、ぜひ最後までチェックしてみてください
それでは始めて行きましょう
会計ソフトを未だ使っていない方はクラウド型会計ソフト マネーフォワード クラウド会計
を検討してみてはいかがですか
白色申告と青色申告の違いを比較|個人事業主向けに解説

副業や個人事業主は、先ずは全体像として「白色申告」と「青色申告」の違いを押さえておきましょう
| 項目 | 白色申告 | 青色申告 |
|---|---|---|
| 事前申請 | 不要 | 必要 |
| 帳簿 | 簡単 | やや複雑 |
| 節税メリット | 少ない | 非常に大きい |
| 向いている人 | 超小規模 | ほぼ全員 |
結論から言うと、ほとんどの個人事業主は青色申告がおすすめです
その理由は、節税効果が高いのは「青色申告」だからです
白色申告と青色申告ではそれぞれメリット・デメリットがありますので、個人事業主や副業では、どちらが良いのか?判断して行くと良いでしょう
詳しい内容は下記になります
| 白色申告 | 青色申告 10万円控除 | 青色申告 55万円控除 | 青色申告 65万円 | |
|---|---|---|---|---|
| 事前申請 | なし | 必要 | 必要 | 必要 |
| 簿記の種類 | 単式簿記 | 単式簿記 現金式簡易簿記 | 複式簿記 | 複式簿記 |
| 確定申告書類 | 確定申告書 収支内訳書 | 確定申告書 青色申告決算書 | 確定申告書 青色申告決算書 | 確定申告書 青色申告決算書 |
| 提出の仕方 | 税務署に提出 | 税務署に提出 | 税務署に提出 | 電子申告(e-tax) 電子帳簿保存 |
| 特別控除額 | なし | 10万円 | 55万円 | 65万円 |
事前申請、事前申請の違い|青色申告は申請が必要
「青色申告」のみ、事前申請が必要です
個人事業主や副業として「所得税の青色申告承認申請書」を税務署に提出しなければ、自動的に白色申告と見なされます
また「青色申告をする」と決めている場合は、開業届(個人事業の開業・廃業等届出書)を所轄の税務所に提出する時に、「所得税の青色申告承認申請書」を一緒に提出しておけば良いと思います
提出期限は
なので、一緒に提出する方が時短にもなりますし、どっちも忘れずに済みますのでおすすめです
副業収入での開業届の必要性は副業で開業届は必要?の記事をご覧ください

青色申告と白色申告どっちにするか早めに検討して提出しちゃおうね
忘れたら1年待たないと行けなっから・・
簿記の種類、簿記の違い|単式簿記と複式簿記
帳簿の付け方には
の2種類あり違いを整理しておきましょう
単式簿記
単式簿記は、簡易簿記とも言われていますが一緒です
単式簿記は、1回の取引に対して1つの科目で収支を記録する、とてもシンプルな記入方法です
複式簿記
複式簿記は、1回の取引に対して2つの方向から記録する記入方法です
手書きでの記帳は、素人には非常に困難なので会計ソフトを使って作成すれば非常に楽です
会計ソフトの連携はPOSレジと会計ソフトを連携するメリットとは?の記事を参考にしてください
確定申告書類、確定申告書類の違い
個人事業主や副業での収入がある場合は、確定申告書は必ず必要になる書類です(1年の所得や控除などをまとめた書類)
また白色申告と青色申告では、提出書類が違います
の提出が求められます
提出の仕方、確定申告の提出方法の違い
個人事業主や副業の場合は、自分の住所地を所轄する税務署に提出する必要があります
また、青色申告の65万円控除のみが、電子申告(e-tax)か電子帳簿保存での申告が求められます
国税の電子申告(e-tax)で申告するだけなので、ナビ道り進めて行けば申告できます
会計ソフトによっては、電子申告(e-tax)と連携できるようになっている物もあり、とても便利で会計ソフトで作成した書類をそのまま提出できます
電子帳簿保存は、厳格なルールに則って作成・保存しなければ行けないので、素人がわざわざやる必要はありませんし、かなり大変です
個人が申告するのであれば、電子申告(e-tax)がおすすめな提出方法と言えます
お店開業に向けて準備している方は お店開業までの流れを初心者向けに解説 の記事も参考にお役立てください

会計ソフトを使えば、白色申告も青色申告もどっちも簡単に提出できるよ
便利なアイテムは使わないともったいないかな・・
特別控除額、特別控除額の違い|青色申告は最大65万円控除
白色申告では、特別控除がありません
特別控除は青色申告のみとなり、控除額は
の3種類あります
これは「ちゃんとした帳簿を作成してくれれば、その分控除金額を増やしますよ」と言うものです
昔のように、手書きの時代ではないですし、会計ソフトに進化が「すばらしい」ので楽できるところは楽をするべきです
会計ソフトを導入すれば、白色申告でも青色申告でも、日々の記入の仕方は同じですので、特に難しく考える必要はありません
迷わず会計ソフトを導入しましょう
白色申告のメリット・デメリット|初心者向けで簡単

白色申告は、「作成する書類が簡単なもので良い」と言うのが最大の魅力で青色申告との違いです
その代わり、特典がありません
| 白色申告のメリット | 白色申告のデメリット |
|---|---|
| ・事前申請は必要ない ・書類作成は簡単な物でよい ・確定申告の提出書類が少ない | ・特典がない |
白色申告は「帳簿に自信のない方」や「規模」など総合的に判断すると良いと思います

私も初めは「白色申告」だったよ
弥生会計ソフトだと白色申告用のソフトは「無料」だったのと、規模的に「白色申告」でも良いかな?と判断したんだよね~
結局、青色申告に切り変えましたが作業の手間の違いは殆んどないかな・・
弥生会計ソフトの「白色申告」「青色申告」どちらも使いましたが、日々の入力作業は変わりません
青色申告では確定申告書類作成の際に、設定や記入項目などが白色申告より少し増えるだけの違いで、そんなに苦になる作業ではないので「青色申告」を警戒しなくても問題ありません
白色申告のメリット
白色申告の最大のメリットは、簡単な書類で良いという点にあり青色申告との大きな違いです
主に
などが挙げられます
白色申告は「会計作業に自信がない方」や「規模」など、総合的に判断すると良いと思います
事前申請が不要
特に何も申請していなければ、自動的に白色申告ということになります
開業初年度でもすぐ対応できるのも魅力と言えます
青色申告の場合は、事前に申請が必要です
書類の作成は簡単なものでよい
簿記で言うところの「単式簿記」で良いのが魅力でもあります
「単式簿記」とは、取引の一面を表す簿記の記入方法です
例えば、卵を300円で購入した場合
| 日付 | 科目 | 金額 | 概要 |
|---|---|---|---|
| 20○○年/○月/○日 | 仕入 | 300円 | 卵 |
これだけで良い記帳方法です
要するに、「卵を300円で買いました」と言うことが解れば良いということです
とても簡単で楽です

白色申告の単式簿記は簡単な仕組みだね
会計ソフトなら青色申告も入力の仕方はどっちも同じだよ
確定申告の書類が少ない
白色申告の確定申告で必要な書類は
の2種類だけです
確定申告書
確定申告書は、白色申告や青色申告の違いに関係なく必ず提出する書類です
また確定申告書は、個人事業主や副業での収入や控除などの、多くの項目をまとめた書類になります
そのため、この書類を見れば「どのような収入があり」「控除がいくらで」など、全ての合計金額を把握できます
収支内訳書
収支内訳書は、個人事業主や副業での事業所得をまとめて計算した書類です
そのため「売上」「経費」「棚卸し資産」などを、まとめる書類になります
個人事業主や副業収入の1/1~12/31までの、1年間の集大成の書類と言うことになります
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白色申告のデメリット
個人事業主や副業での白色申告のデメリットは
など書類作成などは「楽だけど、損をしやすい」申告方法と言えます
特典がない
白色申告は単式簿記なので、青色申告と違い節税対策の特典は受けられません

白色申告は青色申告と違って特典がないのが残念・・
今の時代は効率的にやった人が得するよ
条件を満たせば特典を活かせる
白色申告でも条件を満たせば
など上手に活用することも可能です
損失を3年繰り越せるケースもある
白色申告での特典の条件は
などになります
変動所得の損失の金額
変動所得とは、所得の乱高下が激しい職業の所得を言います
例えば、漁師などのように「当たり年」の年もあれば、「厳しい年」もあるような所得が安定しない職業を指します
被災害事業用資産の損失の金額
被災害事業用資産の損失とは、災害によって「棚卸し資産」や「事業用固定資産」等に生じた損失で、変動所得の損失に該当しないものを指します
簡単に言うと、災害によって商売が出来なくなってしまったので「損失分は3年繰り越しても良いですよ」と言う制度です
お店を守るためにも 店舗総合保険の選び方 の記事を参考に検討して見てはいかかですか
専従者の給料を控除できる(最大86万円)
白色申告では、専従者の給料は経費には出来ませんが「控除」は出来ます
但し、上限があり「専従者が事業主の配偶者なら86万円」「配偶者以外なら50万円」までとされています
注意:「実際に貰っている金額が収入」になる訳ではなく、「控除金額が収入」として扱われますので気を付けてください
節税するほど、売上や利益が多くない場合などは、白色申告でも良いのかも知れません
帳簿の記入が解らなく不安な人などは、無理して青色申告にする必要はありません
もし書類の不備などがあったら
などペナルティーの違いもあります
会計ソフトを導入していれば問題ないとは思いますが、青色申告の場合はきちんと書類作成をすることで、多くのメリットが受けられるため、出来ていない場合のペナルティーがあることだけは覚えて置きましょう
また会計ソフトなども記入して行く内にどんどん覚えて行くので、ある程度できるようになったら、青色申告に変更すれば良いと思います
白色申告から青色申告に変更するタイミングは、売上が1000万円を越えるようになってからでも良いでしょう
但し、青色申告のメリットを活用したい場合は、早めに青色申告をする方がお得です
開業時に準備しておくと後悔しないものを**「お店開業に必要なものまとめ記事」**で一覧にしています

白色申告を選んだ人は違いを整理して、早めに青色申告に切り替えた方がお得だよ
状況に合わせて検討しようね
青色申告のメリット・デメリット|節税したい個人事業主向け

青色申告は「節税対策としてのメリットが多い」のが最大の魅力で白色申告とは大きく違います
その代わり、青色申告ではきちんとした書類の作成が求められます
| 青色申告のメリット | 青色申告のデメリット |
|---|---|
| ・青色申告特別控除(最大65万円) ・赤字を繰り越せる(3年間) ・家族従業員への給料を経費にできる ・30万円未満なら一括で経費にできる ・一括評価で貸倒引当金を計上できる ・申請すれば現金主義の記帳もできる | ・事前申請が必要 ・書類作成に手間がかかる ・確定申告の提出書類が多い ・書類の保存期間が長い |
会計ソフトを導入していれば、日々の記入を基に確定申告に必要な書類を作成してくれます
ナビ形式で必要な項目に、新たに記入する必要もありますが、ナビ道りに進めていけば、青色申告用の確定申告書類の作成は出来上がります
会計ソフトを導入して、青色申告の多くのメリットを活用し節税対策を実行して行きましょう
節税対策を「するか」「しないか」で、支払う税金額が大きく違って来てきます
賢く節税することは、経営者としての心得として肝に銘じて置きましょう
経営者として インボイス制度とは何なのか? の記事を参考に知識を高めるのにお役立てください
青色申告で失敗しないためのポイント
青色申告でつまずく原因の多くは**「手書き・Excelでやろうとすること」**です
現在は
などができる会計ソフトを使うのが当たり前になっています

無理して青色申告する時代じゃないかな・・
白色申告も同じだけど、便利なアイテムを使わないと時間や手間を無駄にしちゃうよ
会計ソフトの違いを確認して見たら・・
青色申告対応の会計ソフトを使えば、白色申告と手間はほぼ変わりません
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青色申告のメリット
青色申告には、白色申告とは違う強力なメリットがあります
主に
上手に活用して賢く節税しましょう
この65万円控除だけで、数万円〜十数万円の差が出ることもあります
青色申告特別控除(最大65万円)
青色申告の魅力の一つである「特別控除」は、白色申告と違い節税対策の要素が大きいです
そのため、収める税金額を抑えることが出来ます
| 10万円控除 | 10万円控除 | 55万円控除 | 65万円控除 |
|---|---|---|---|
| 簡易簿記(単式簿記) | 現金式簡易簿記 | 複式簿記 | 複式簿記 |
| 税務署に提出 | 税務署に提出 | 税務署に提出 | 電子申告・ 電子帳簿保存 |
青色申告の特別控除額は
の3種類あり記入方式や提出の仕方・保存方法などの違いによって変わります
難易度が高くなるに従って、特別控除額も高くなっていくことになります
会計ソフトを導入していれば、何の問題もなく「55万円控除」「65万円控除」を申請できます
注意:「控除金額」がそのまま納税金額から引かれる訳ではありません
収める税金が少しでも抑えられるように心がけましょう
赤字を繰り越せる(3年間)
商売は何が起こるか分かりませんので、赤字の繰り越しは青色申告の魅力の一つで白色申告との大きな違いでもあります
損失を3年まで全額繰り越しができるので、3年以内に利益が出たら相殺でき節税になります

白色申告と違って、青色申告の3年繰り越しできるメリットは事業者にとっては大きいよね
他にどんなメリットがあるのか確認しておこう
家族従業員への給料を経費にできる
青色申告では、家族従業員全員の給料を経費にできる魅力的な要素もあります
白色申告では経費に出来ませんでしたが、青色申告では全額経費に出来るので、家族経営の個人事業主などはぜひ青色申告をご利用ください
30万円未満なら一括で経費にできる
青色申告では、30万円未満なら一括で経費として計上できる魅力的な要素もあります
通常であれば、10万円以上で耐用年数1年以上のものを購入すると、「減価償却」と言って耐用年数によって、少しずつ経費計上して行かなければ行けません
ところが青色申告では、「小額減価償却資産の特例」を受けることができ、「30万円未満なら、その年で一括計上しても良いよ」と言う特典を受けられます
儲かった年は、是非活用して節税対策に役立てましょう
この特例の上限が合計金額300万円なので、使い過ぎには注意しましょう
一括評価で貸倒引当金を計上できる
貸倒引当金とは、売掛金や貸付金などの債権の回収が困難な場合に、発生する損失への備えとして、あらかじめ予測して会計上に確保しておく金額です
貸倒れとは、回収が出来ず損失が生じる状態を指します
貸倒引当金の計上にあたって
など計算方法が2種類あります
個別評価
再生手続きの開始の申し立てなどに該当するものです(倒産)
その際、貸付金ごとに行います
一括評価
「個別評価」以外のものです
青色申告の場合は、一括評価で貸倒引当金として計上できます
計算は、期末時点で売掛金の5.5%を経費計上できます(金融業は、3.3%です)
但し、貸倒れにならなかった場合は、翌年の収入として返上することになります
注意:期末の時点で、将来支払う予定の無いものは経費として認められていません
そのため、正直あまり節税効果は無いように思います(金額が少額のため)
リスクへの備えとして、覚えて置きましょう

青色申告の貸倒引当金が経費計上できるのは良いよね
白色申告と違ってメリットが多い
申請すれば現金主義の記帳もできる
青色申告では申請すれば現金主義の記帳もできます
例えば、「卸し先に商品を、月に3回卸していて、月末払い」の場合
など記帳方法の違いがあります
現金主義のメリット
現金主義のメリットは
などがあります
現金主義のデメリット
現金主義のデメリットは
など経営がしづらい面もあります
現金主義の条件
現金主義の場合、以下の条件が当てはまらないと出来ません
現金主義は青色申告者であること
白色申告者は、現金主義はできません(白色申告は、発生主義での記帳が求められます)
青色申告者のみの特例です
現金主義は小規模事業者であること
小規模事業者とは、その年の前々年の不動産所得・事業所得の合計が300万円以下である事業者を指します
注意:専従者の給料(控除)の額を、経費に含めない金額です(含めないで300万円以下と言うこと)
現金主義は提出期限までに「現金主義による所得計算の特例を受けることの届出書」を提出すること
提出期限は、受けようとする年の3月15日までです
その年の1月16日以降に開業した人は、開業日より2ヶ月以内になります

青色申告の現金主義は、必要な業種が限られるかもね
昔と違ってキャッシュレスの時代だもんな~
必要な人は白色申告ではなく青色申告ってことになるかな・・
副業レベルでも青色申告にするメリット
「副業でそこまで稼いでいないから白色申告で十分」と考える人は多いですが、実は副業レベルでも青色申告を選ぶメリットは少なくありません
特に
など、今後も継続して収益化を目指す副業では、早めに青色申告へ切り替えておくと節税面で違いが生まれ有利になります
青色申告の最大のメリットは、最大65万円の特別控除を受けられることです
青色申告をすることで副業所得を圧縮できるため、所得税や住民税の負担を軽減しやすくなるメリットがあります
また、白色申告とは違い青色申告では赤字を3年間繰り越せる「純損失の繰越控除」が利用できます
副業を始めたばかりの時期は
などで赤字になるケースも多いため、将来的な節税に繋がりやすいのもメリットです
「青色申告=難しい」というイメージを持つ人もいますが、最近は会計ソフトを使えば初心者でも比較的簡単に帳簿作成ができます
そのため、副業を今後も継続する予定がある人や、将来的に個人事業主として独立を考えている人は、早めに青色申告へ慣れておくのがおすすめです
青色申告のデメリット
青色申告にはデメリットもあります
主に
などがあります
昔のように手書きの時代は、ご苦労が多かったと思いますが会計ソフトを導入すれば、あっという間に確定申告に必要な書類が出来上がります
もちろん、日々の記入がしっかりされていることが前提ではありますが、日々のデータを集計して、必要書類の作成できるので、とても楽に確定申告ができるメリットは、個人事業主や副業者にとっては、とても「ありがたいソフト」と言えます
青色申告のデメリットも、さほどデメリットと感じずに、作業効率を上げられるので、会計ソフトの導入メリットの方が大きいでしょう
迷わず会計ソフトを導入しましょう
事前申請が必要
青色申告の場合は、白色申告とは違い事前に申告する必要があります
提出期限は、青色申告の対象とする年の3月15日(確定申告期限)までです

対象とする年=提出した年の確定申告分を意味します
なので、「翌年の確定申告で青色申告しますよ」と言う事前申告が必要になるってことだよ
白色申告との違いを理解して、早めに提出しておきましょう
新規開業の場合は、開業日から2ヶ月以内に提出する必要があります
一度だけの提出しておけば後はする必要はありません
ちなみに、提出したら必ず青色申告しなければ行けない訳ではありません
やっぱり白色申告で申告することも出来ますし
このように、交互に申告しても問題ありません(メリットはありませんが・・)
事前に、青色申告の申請をしておかないと一年待つことになるので、青色申告するしないに関わらず、提出だけはして置く事をおすすめします
例えば、初年度で思った以上に赤字になってしまった場合、事前に青色申告の申請をしていなかったら、白色申告になるので赤字の繰り越しができません
そうなると勿体無いので、そうならない為にも事前に青色申告の申請はしておくと良いでしょう
書類作成に手間がかかる
青色申告の55万円・65万円の控除の場合、複式簿記による記帳が求められます
複式簿記とは、取引を二面で表す簿記の記入方法です
例えば、卵を300円で購入した場合
| 日付 | 借方 | 貸方 | 概要 |
|---|---|---|---|
| 20○○年/○月/○日 | 仕入300円 | 現金300円 | 卵 |
このような仕訳になります

二面って、どういうこと?
青色申告は白色申告と違い、資産と費用などの両面で見ることで間違いを見つけやすくする記帳方法だよ
このように、2つの側面から見るように記入するのが、複式簿記の記入方法です
ややこしいのですが、現金が減った変わりに何かが増えると言うように、相対的に必ず一致するように記入することで、間違えを見つけやすくすると言うメリットもあります
昔のように手書きで書く人には、かなり手間になりますが現代では、会計ソフトを使うケースが殆んどなので大して手間にはなりません
会計ソフトを導入すれば、時間も節約できますし、簿記の資格が無くてもちゃんとした書類が出来上がります
会計ソフトは、是非導入しましょう
確定申告の提出書類が多い
青色申告のデメリットとして確定申告時に、白色申告と違い提出書類が多いことがあります
手書きの場合、ものすごく手間がかかりますが、会計ソフトを導入していれば、日々の記帳を基に、青色申告用の確定申告書類の作成をクイックすると、指示通り記入項目のページを入力して行けば、自動的に確定申告の書類を作成してくれます
もちろん、複式簿記での書類が出来上がります
青色申告用の確定申告書類の方が、書類作成時の記入項目は増えますが、大して手間はかからずに作成できるので助かります
会計ソフトのようなチョー便利アイテムを、使わない手はありません
会計ソフトを導入するかの違いで、大きく時間や手間を削減できるメリットは大きいと言えます
書類の保存期間が長い
白色申告と青色申告の書類の保存期間の違いを整理しておきましょう
【白色申告】書類と保存期間
税制改正により、2014年分から白色申告でも保存が義務付けられました
白色のメリットであった「手間が少ない」と言うのも、無くなって来ています
| 具体例 | 保存期間 |
|---|---|
| 法定帳簿(収入・経費を記入した帳簿) | 7年 |
| 任意帳簿(業務に関する法定帳簿以外の帳簿)領収書・請求書・見積書・棚卸表など | 5年 |
【青色申告】書類と保存期間
保存期間は、白色申告も青色申告も違いは無くなってしまいました
但し、保存する書類の量は圧倒的に青色申告の方が多いので、保管場所はかさばってしまいます
先を見据えて、保管場所は広めにしておく方が良さそうです
| 種類 | 具体例 | 保管期間 |
|---|---|---|
| 帳簿 | 総勘定元帳・仕訳帳・経費帳・現金出納帳・固定資産台帳 売掛帳・買掛帳など | 7年 |
| 決算書類 | 貸借対照表・損益計算表・棚卸表など | 7年 |
| 現金・預金 に関する書類 | 領収書・小切手控・預金通帳・借用証など | 7年 |
| その他 | 請求書・見積書・納品書・契約書など (取引に関して作成、又は受領した上記以外の書類) | 5年 |

書類の保管期間は、白色申告も青色申告もどっちも一緒になっちゃったね
最近は、ほとんどの人が会計ソフトを使ってるだろうから、作業負担の違いがないからな~
敢えて白色申告をするメリットが無くなって来たかも・・
青色申告は会計ソフトを使えば初心者でも簡単

「青色申告は難しそう…」そう感じる方も多いですが、今は心配不要で会計ソフトを使えば白色申告と青色申告の作業の違いはほとんどありません
会計ソフトを使えば
など青色申告=会計ソフト前提の時代になっています
個人事業主に人気の会計ソフト
青色申告をするなら、実績・使いやすさのある会計ソフトを選ぶのが失敗しないコツです
更に、POSレジと連携すれば自動化でき、手入力の作業が格段に削減できるので楽になります
POSレジとの連携も考えているのなら
などがおすすめです
POSレジを利用する方は、会計ソフトとの連携も検討をする方が失敗しなくて済みます
また副業で収入がある方にも、会計ソフトを導入していれば、確定申告に必要な書類も簡単に作成できます
2025年税再改正によってどんな影響があるのかは 副業収入はいくらから確定申告が必要なのかの記事をご確認ください
青色申告をスムーズに行うための会計ソフトは 個人事業主向け会計ソフトの比較記事で検討してみてはいかがですか

個人事業主や副業の人は、白色申告と青色申告どっちにするかも大切だけど、会計ソフトの違いも比較検討してみてね
freee会計
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マネーフォワード
👉 経営管理向け会計ソフトをチェックする
弥生会計
👉 定番の会計ソフトを無料で使ってみる
結局どっちがお得?白色申告と青色申告を比較

結局、白色申告と青色申告はどっちがお得なのか?分かりやすいように比較表にしてみました
| 比較項目 | 白色申告 | 青色申告 |
|---|---|---|
| 事前申請 | 不要 | 必要(青色申告承認申請書) |
| 記帳方法 | 簡易簿記 | 複式簿記 |
| 特別控除 | なし | 最大65万円 |
| 赤字繰越 | 不可 | 3年間可能 |
| 家族への給与 | 経費不可 | 経費計上可能 |
| 節税効果 | 低い | 非常に高い |
| おすすめ度 | ★★☆☆☆ | ★★★★★ |
青色申告と白色申告の違いを把握して、自分の用途に合わせて進めていくと良いでしょう

青色申告と白色申告をどっちにするか、事業の成長性や継続性なども考慮すると良いよ
どっちにしても会計ソフトは使うだろうから早めに比較検討した方が良いかもね
青色申告がおすすめな人
個人事業主や副業者に青色申告をおすすめするタイプは
など「迷ったら青色申告」これが個人事業主の基本です
会計ソフトを使えば、青色申告に必要な書類の作成が簡単に作れます
便利なアイテムは使わないともったいない
先ずは「無料」から使ってみましょう
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白色申告・青色申告でよくある質問(FAQ)
Q1. 白色申告から青色申告に途中で変更できますか?
はい、可能です
但し、青色申告承認申請書を期限内に提出する必要があります
原則として、その年の 3月15日まで(新規開業は開業から2か月以内) が期限です
Q2. 売上が少なくても青色申告にする意味はありますか?
あります
売上が少なくても、65万円控除・赤字繰越などのメリットは将来的に効いてきます
長く事業を続ける予定なら、早めに青色申告を選ぶのがおすすめです
Q3. 会計ソフトなしで青色申告はできますか?
理論上は可能ですが、おすすめしません
手間・ミス・時間コストを考えると、会計ソフトを使った方が圧倒的に楽で確実です
Q4. 開業初年度でも青色申告はできますか?
はい、できます
開業前または開業届と同時に準備するのがベスト(提出忘れを防止できる)
まとめ|節税したい個人事業主は青色申告がおすすめ
個人事業主や副業者は、白色申告と青色申告の違いを先ずは理解することが重要です
白色申告と青色申告では、どんな違いがあるのか?
などそれぞれメリット・デメリットがあり違いはありますが、多くのメリットがあるのは青色申告でしょう
副業や個人事業主の「規模」や「売上」などを加味した上で、「白色申告なのか?」「青色申告なのか?」の違いを把握して判断されると良いと思います
節税と経営を楽にしたいなら、青色申告+会計ソフトが最適解と言えます
今すぐできる行動
副業や個人事業主が今すぐにできることは会計ソフトの違いを確認して見ることです
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会計ソフトを導入すれば、青色申告での手間を削減でき、多くのメリットを活用することができます
多くの会計ソフトでは、初めは「無料」で始められますが、期限が過ぎれば「有料」になってしまいます
但し、月数百円~月数千円程度ですので、手間をお金で買うと考えれば、決して高い買いものでは無いように考えます
それに、月数千円程度で多くの節税対策ができるのであれば、多くの利益を生むことにもなります
経営者として、先を見据えた対策が求められます
良い決断であることを祈ります
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