個人事業主が日本政策金融公庫の融資を受ける流れと審査ポイント【実体験あり】
こんにちは。お店を開業して経営しているジュエルと言います
個人事業主として開業や事業拡大を考えたとき、「日本政策金融公庫の融資を利用したい」と考える方も多いのではないでしょうか
しかし、融資の申込方法や審査基準がわからず、不安を感じる方も少なくありません
実際に日本政策金融公庫の融資を利用した経験から言うと、事前準備や創業計画書の作成、面談対策をしっかり行うことで融資を受けられる可能性は高まります

日本政策金融公庫は、個人事業主向きの制度が多いよ
初めての創業は、日本政策金融公庫がおすすめかな・・
この記事では、個人事業主が日本政策金融公庫で融資を受ける流れや審査で重視されるポイント、融資に通りやすくなるコツを実体験を交えながらわかりやすく解説していきます
それでは始めて行きましょう
個人事業主でも日本政策金融公庫の融資は利用できる

個人事業主の創業当初は、国が運営している日本政策金融公庫がおすすめです
その理由は
など大きなメリットが多く、審査が柔軟で個人事業主の創業者でも利用しやすいのが最大の特徴と言えます
こんな場合に日本政策金融公庫はおすすめです
など民間銀行は難しいけれど、日本政策金融公庫なら可能性があるというケースは非常に多いです
また
など個人事業者にやさしいのは、日本政策金融公庫と言えます
民間銀行の場合は、創業に対して消極的な一面があります
その理由は実績のない事業に対し、融資するのは焦げ付く可能性が高く、業績に影響が出てしまう恐れがあるためです
その点、日本政策金融公庫は「政府系の金融機関」ですので、経済の発展を目指しているから、創業に対しては、かなり前向きに事業展開しています
銀行融資となると「担保」や「保証人」などが気になる所ですが、日本政策金融公庫では「無担保」「無保証人」での貸付も行っているので個人事業主でも安心です
また、都道府県や自治体の各制度融資の場合は、審査期間が長く2~3ヶ月位かかることもあります
基本的には「営業許可証の取得」が条件になり、開業前の銀行融資には不向きです
そのため個人事業主の創業当初の融資は、日本政策金融公庫が一番のおすすめと言うことになります
但し、日本政策金融公庫は審査が緩いわけではなく、個人事業主でもポイントを押さえないと落ちやすいのも事実です
ここからは、合格率を上げる準備方法を解説していきます
アパレル起業を計画している方はアパレル開業はネットショップと実店舗どっちが儲かる? の記事も参考にお役立てください

私は日本政策金融公庫の審査期間が、2週間程度で融資が決まったよ
時期にも寄るかも知れませんが、個人事業主は2週間~1ヵ月くらいを見ておくと良いかな・・
個人事業主が利用しやすい融資制度
日本政策金融公庫の事業には、主に3種類の事業があります
個人事業主の場合は、日本政策金融公庫の「国民生活事業」での融資制度を利用することになります
また、国民生活事業の中でも多くの融資制度がありますが、新たに事業を始める個人事業主は、新規開業資金を始めとした「創業融資」を選ぶことになります
創業融資のメリット
創業融資のメリットは
など政府系の金融機関である日本政策金融公庫は、個人事業主を始め新規事業に対して積極的に支援しています
その理由は、一つでも多くの事業が始めやすく成長することで、将来的に税収が増えるでの投資と考えているためです
そのため、この支援を個人事業主は見逃すのはもったいないです
お店の新規開業のための融資では、先ず日本政策金融公庫を検討することを強くおすすめします
店舗開業時の融資はいつ頃に受ければ良いのか?気になる方は 店舗物件取得までの流れ の記事で把握してください

日本政策金融公庫の融資は、個人事業主にはありがたい制度が多いよね
融資が通るようにポイントを押さえておこう
個人事業主が日本政策金融公庫から融資を受ける流れ(初心者向け)

先ずは、個人事業主が日本政策金融公庫から融資を受ける流れを把握しておきましょう
日本政策金融公庫の融資は
- 相談・お申込
- 創業計画書の作成
- 融資申請で必要な提出書類
- 面談
- 審査
- 融資実行
- 返済
の流れで進めていきます
各項目を詳しく見て行きましょう
① 相談・お申込
相談
日本政策金融公庫の融資は事前相談(任意)、事業内容や借入希望額を軽く相談できます
不安がある方は、先ずは相談して見ると良いでしょう
相談は、しなければ行けない訳ではありませんが、相談したい方は電話での対応をしています
支店窓口やオンラインによるご相談は「事前の予約」が必要になります
また、「商工会議所」「商工会」「生活衛生同業組合」「都道府県の生活衛生営業指導センター」などでも相談を受け付けていますので、お気軽に相談してください
申込み(ネットで事前申込)
日本政策金融公庫の融資の申込みは、「インターネット」または「郵送」にて行っています
以前は紙での提出がメインでしたが、今は web申請が主流です
融資の申込み後、日本政策金融公庫から電話が来ます
② 創業計画書の作成
日本政策金融公庫の創業計画書は、融資の合否を左右する最重要書類です
そのため、売上予測や経費など数字の根拠も必要になりますので、説得力のある創業計画書の作成が求められます
日本政策金融公庫の融資は、創業計画書の書き方が超重要です
日本政策金融公庫の融資で失敗しないように創業計画書の書き方の記事を参考にしてください
③ 融資申請で必要な提出書類
初めて日本政策金融公庫の融資を利用する方は
などの個人事業主は、しっかり準備しておく必要があります

私は日本政策金融公庫の支店に直接行ってしまいましたが、融資に必要な必要書類など丁寧に対応してくれて、とても親切なところだな~と言う印象でしたよ
本当は、予約しないと行けないのかも知れませんね
個人事業主は、支店に行くよりもインターネットで申込みがおすすめかな・・
④ 面談(ここが一番大事)
融資の申込申請後に、日本政策金融公庫の「支店の融資担当者」から連絡があり、面談の日程を確認されます
現在は、オンラインでの面談も承っているようですので、個人事業主は都合に合わせてご判断をしてください
日本政策金融公庫の融資では、担当者と1時間ほどのヒアリングがあります
主に、事業内容や計画の妥当性を確認されることになります
日本政策金融公庫の面談では以下が聞かれます
日本政策金融公庫の面談は「試験」ではなく、「確認作業」なので個人事業主は正直に落ち着いて答えればOKです
また新規開業の場合は、日本政策金融公庫の地域管轄の支店で面談を行うと思います
その際に、個人事業主は持参する書類などを用意しておく必要があります
面談で持参する書類
日本政策金融公庫の面談で、個人事業主が持参する書類は
など基本的には、確認の書類になります
もしかすると地域によっては他にもあるかも知れませんが、忘れずに持って行くようにしましょう
また、日本政策金融公庫の面談では、自分の言葉でしっかり答えることが重要になります
個人事業主が面談で失敗しないように、後ほど詳しく説明しますのでチェックしてみてください

個人事業主は、日本政策金融公庫の融資で必要なものを早めに用意しておこうね
事前に知っておけば対策できるかな・・
アパレル起業で迷っている方は実店舗orオンライン?個人アパレル開業の比較表 の記事も参考にお役立てください
⑤ 審査
日本政策金融公庫の面談後は、融資審査が行われます
日本政策金融公庫での融資結果は、時期にもよるかも知れませんが概ね2週間~1か月ほどで結果が出ます
⑥ 融資実行
日本政策金融公庫の融資審査を通ると、無事に融資を受けることができます
その際に、個人事業主は書類の提出があります
日本政策金融機関の融資が確定したら必要になる書類
日本政策金融公庫の融資実行のためには、個人事業主は下記の書類などを用意しておく必要があります
日本政策金融公庫の支店にて
などの手続きを個人事業主は行います
その後、個人事業主の口座へ入金され融資資金が使えるようになる流れです
印鑑作成をしていない方は開業準備で必要な印鑑とは?の記事をご覧ください

個人事業主は、日本政策金融公庫の融資が口座に振り込まれたら、いよいよ開業準備スタートだよ
これから忙しくなるからね
個人事業主にとって会計ソフトの導入は必須です
POSレジと連携できると更に効率良く作業が捗るので、早めに検討をしておく方が得策です
未だ会計ソフトを検討していない方は POSレジと連携できる会計ソフトの比較 記事を参考に検討してください
またPOSレジとの連携を考えている人は POSレジ比較10選 の記事も一緒にご覧ください
⑦ 返済
日本政策金融公庫の融資返済には
などの返済方法から選ぶことが出来ます
また個人事業主の返済方法は、融資実行前の手続きで決定しておく必要があります
事前に、内容を把握しておきましょう
元利均等返済
元利均等返済の元利(がんり)とは、「元金」と「利息」の合計を言います
を言います
元利均等返済とは、「元利」を「均等」に「返済」するという意味です
「元金」と「利息」の割合が変化するとは
でも、「毎月の返済額は変わらない」と言うことです
借り入れ条件が同じ場合「元利均等返済」は、「元金均等返済」より利息が多くなります
「元利均等返済」のメリットは、毎月の返済額が一定なので計画が立てやすい点にあります
お店の資金繰りも、毎月の融資返済額が一定なので、他の支払いなどの計画が立てやすい点ではメリットですが、利息が高く付くのはデメリットと言えます
「元利均等返済」は、初め利息が多く、元金が少ないために「元金」がなかなか減って行かないので、その分利息が多くなることで「総返済額が多く」なります

返済方法は個人事業主の考え方によるから、日本政策金融公庫の担当者と相談してみたら・・
それぞれにメリット・デメリットがあるから把握しておこうね
元金均等返済
元金均等返済とは、「元金」を「均等」に「返済」するという意味です
「毎月の元金の返済額は一定」+「利息」=「その月の返済金額」
「元金返済は一定」で、問題なのは「利息」です
利息は、借入残高に対して利息が計算されるので、初めは利息が多くなり、返済が進んでいくと、「元金も減る」ので、その分「利息が少なく」なることになります
そのため元金均等返済は、初め「総返済額が多く」なり、徐々に「総返済額が少なく」なって行くことになります
元金均等返済のメリットは、「元利均等返済」よりも「総返済額が少なくなる」点にあります
この違いは、「元金」の減り方の違いによって「利息」が変わるために起こります
「元金均等返済」は、初め元金が多く、利息も多いですが元金の減りが多いので、その分「利息が少なくなる」ことで「総返済額が少なく」なります
ステップ返済
ステップ返済とは、初めは「返済額を抑えて返済」して、「段階的に返済額を上げていく」返済方式です
個人事業主の開業当初は売り上げが安定せず、軌道に乗るまでは返済が大変になります
そのような方のために、軌道に乗るまでは「返済金額を少なく」して、軌道に乗って来るようになったら「返済額を上げて返済」するというものです
「毎月の返済金額」や「返済額を上げる時期」などは、日本政策金融公庫の融資担当者の方と、良く相談しながら決めて行きましょう

個人事業主は軌道に乗るペース配分も考慮して、返済方法を決めた方が良いよ
わからない時は、日本政策金融公庫の担当者に相談してみたら・・
個人事業主は自分の身の丈に合った店舗物件を探し出しましょう
店舗物件の探し方は初心者でも失敗しない店舗物件の探し方とポイント の記事でポイントを押さえてください
また店舗開業で失敗しないために、開業資金の予算はいくら必要なのか?
気になる方は初心者でも失敗しない店舗物件の予算の立て方 の記事を役立ててください
日本政策金融公庫の融資審査で重視される5つのポイント

日本政策金融公庫での融資審査で見られる、基本的な3つのポイントを個人事業主は理解しておきましょう
- 自己資金
- 事業計画
- 返済能力
この3つのポイントを見る上で、必要になる判断材料が5項目と思ってください
日本政策金融公庫の融資審査では、創業計画書を元に判断しますので、個人事業主の書き方が非常に重要になって来ます
日本政策金融公庫の融資審査では、次の5項目を特に重視します
そのため個人事業主は5つのポイントを押さえて、融資審査で失敗しないように創業計画書の作成に取り掛かりましょう
- 事業計画
- 創業動機・経歴
- 自己資金
- 借り入れ状況
- 通帳の入出金履歴
各項目を詳しく見ておきましょう
① 事業計画
日本政策金融公庫の融資審査では
などを始めに見ます

日本政策金融公庫の融資では、個人事業主の事業計画が超重要になるからね
説得力のある将来性をイメージできる内容にしよう
事業計画は筋が通っているか
創業計画書の出来で、日本政策金融公庫の融資が8割決まると言ってもいいほど重要な書類です
日本政策金融公庫のチェックされるポイントは
など特に売上の根拠が曖昧だと、個人事業主は一気に融資審査が厳しくなります
そのため個人事業主にとって、創業計画書の書き方は超重要です
日本政策金融公庫の融資で失敗しないように 創業計画書の書き方とポイント の記事をご覧ください
事業の収益性(売上と利益の根拠)
創業計画書の売上予測が「根拠あり」かどうかを見られます
そこで、重要になって来るのが「経歴」です
個人事業主の経験を基にした根拠であれば、説得力はあります
逆に経歴がない個人事業主の場合は、数字の根拠に説得力を持たすことができるのか?がポイントになります
店舗開業で検討すべき項目は お店開業に本当に必要なもの5選 の記事で再確認してください
返済できるかが最重要
当たり前ですが、日本政策金融公庫の融資審査で一番気にするのはココです
仮に、毎月5万円返済するのに売上予測が不安定だと落ちやすいため、数字の整合性は必須です
そのため、個人事業主は説得力のある数字を提示するのがポイントと言えます
副業収入があれば融資は有利?気になる方は 副業収入があると融資にどんな影響があるのか の記事を参考にしてください

日本政策金融公庫は税金で成り立っているから、個人事業主の返済能力の有無は要チェックされるよ
無理な融資はやめたほうが良いかな・・
② 創業動機・経歴
日本政策金融公庫の融資審査では、個人事業主の創業動機や経歴の有無などもチェックされます
そのため、創業計画者の書き方が重要になってきます
創業動機
個人事業主の創業動機には「どれだけの準備をしてきたか」などを、しっかり記入して置く必要があります
特に個人事業主の経験から得た、問題点の対策などでの創業への決意などは好印象になりやすいです
経歴
個人事業主が創業の事業に対しての、経歴があるのか?ないのか?は重要な要素です
特に個人事業主が、ある程度その業界で長く働いていれば信用は得られやすいと言えます
逆にまったくの未経験だと、「本当に大丈夫なのだろうか?」と心配されてしまう可能性があります
経験ゼロでも日本政策金融公庫の融資は可能ですが、「経験あり」が圧倒的に有利であることは間違いありません
個人事業主の経歴では
などを、日本政策金融公庫の融資審査でチェックされています
但し、最終的に問題なのは事業計画です
そのため事業計画に説得力のあり、成長が見込める期待が持てる内容を書くことが重要になります
店舗事業の差別化を考えている方は 初心者でもできるお店のコンセプト作り の記事を確認してください

日本政策金融公庫の融資では、個人事業主の経験値は判断材料になるよね
経験値が高い人の方が成功する可能性が高いのかな・・
③ 自己資金
日本政策金融公庫の融資審査で、最も重要なポイントが自己資金です
一般的には、自己資金=融資希望額の1/3程度が目安になります
自己資金の量は、個人事業主の開業に向けてのバロメーターでもあり、計画的に貯めてきた方が好印象を与えます
例:開業資金300万円なら自己資金100万円くらいが欲しいライン
基本的には、自己資金は必須と思っていた方が良いでしょう
その方が、借りる金額も少なくて済み、返済負担が減るので得策と考えます
日本政策金融公庫の融資で自己資金はいくらくらい必要なのか?
そんな悩みをお持ちの方は 日本政策金融公庫の融資での自己資金の目安 の記事を参考にしてください

日本政策金融公庫の融資では、個人事業主の自己資金の量で本気度が伝わるよね
計画的に進めている方が好印象を与えるかな・・
また日本政策金融公庫の融資で失敗しないように、自己資金を増やしておくことが重要です
副収入を考えている方は開業前に始めるべき副業と資金作り の記事を参考に検討してください
④ 借り入れ状況(個人の信用情報)
日本政策金融公庫の融資審査では、個人事業主の借り入れ状況は、かなり重要視しています
そのため個人事業主は、クレジットカード延滞や携帯料金の未払いなどは要注意です
などをちゃんと返済できるのか?現実的な目線で確認されることになります
日本政策金融公庫と言えども、「貸した資金は返してもらわないと行けない」ので、本当に返してもらえるのか? という点は重要視されてしまいます
また住宅ローンや車のローンなど、一般的なローンなどの返済計画が、しっかりされている個人事業主であれば、特に問題は無いのですが
などをすると、かなり信用はなくなります
場合によっては、「返済できない」と判断されてしまう可能性は高いでしょう
特に個人事業主が「返済期日を守る」と言うのは、「信用できる人」かどうかのバロメーターになります
今からでも遅くないので、しっかり約束を守るように心がけましょう
出来ることなら、借り入れ状況を少なくしておくことをおすすめします
日本政策金融公庫を始め金融機関は、「貸したお金が返ってくるのか」どうかを一番気にするところです
個人事業主が複数で借金を沢山して返済に苦しむようなら、あえて「貸さない方が、この人の為に成るのではないか」と考える方もいると思います
身の丈に合わない借金は、身を滅ぼす可能性もあります
もし断られた場合は、「今の自分には返済能力がない」と判断されたことになります
そう思われてしまう原因が必ずあります
それが何なのか?
自分が日本政策金融公庫の融資担当者なら
など相手の身になって自問自答して考え、次の機会に活かしましょう

個人事業者は日本政策金融公庫で融資申請をする際は、自分の置かれている状況を良く見直しておくことが重要だよ
問題点は、事前に解決しておこうね
⑤ 通帳の入出金履歴
日本政策金融公庫の融資審査では、「資金の使い方のクセ」を見られます
などはマイナス評価に繋がることがあります
事前に、個人事業主は対策しておく必要があります
日本政策金融公庫の融資面談では何を聞かれるのか【実体験】

日本政策金融公庫の融資面談では、主に「創業への思い・経緯」「数字」「返済計画」などについて聞かれます
そのため個人事業主は創業計画書などを、提出して終わりではありません
また創業に関わる全ての銀行通帳のコピーを渡し、資金の流れなどをチェックされます
そして、日本政策金融公庫の融資担当者と面談することになります
その際、どんな事を聞かれるのか?
多くは「創業に対する思い」や「それまでに行ってきた経緯」など、苦労してきた話を聞いたり「どのようにお客様に来てもらうのか?」「他店との差別化」など創業に関わる話が主です
この辺は、特に問題なくクリアー出来ます
問題は、細かな数字などです
収支計画のこの数字は
など、シビアな話もあります
日本政策金融公庫の面談では、自分の言葉でしっかり説明できれば特に問題はありません
そのため収支計画の数字は、必ず自分自身で作成することが重要です
誰かに書いてもらった場合、恐らく答えられません
そうなると「おやおや~」「どうしたのかな~」ってことに成ってしまうので気を付けましょう
副業収入がある方は副業収入があると融資はどう変わる?の記事を参考にしておきましょう
事業が失敗した場合の「返済の仕方」も考えておく
日本政策金融公庫の融資面談では、個人事業主がリスク管理ができているのかどうかも判断されます
もし創業したお店が軌道に乗れず赤字続きの場合、どこかで決断しなければいけない時が来ます
「閉店」
そうなった場合、個人事業主には借金だけが残ることになり「借金をどのように返済するのか」は、必ず考えておきましょう
経営者として、もしもの場合の事柄は、常に考えておく必要があります
これを考えていないと、日本政策金融公庫の融資面談では「リスク管理が出来ていない人」と認識されてしまうでしょう
個人事業主でも経営者として「最悪の事態を想定しておく」ことは、どんな場面でも必要なスキルです
など何でも良いので、とにかく「借りたお金は必ず返済する」と言う思いをしっかり伝える事で、日本政策金融公庫も安心して、融資が出来るように繋がるはずです
個人事業主が日本政策金融公庫の融資担当者なら、どうしたら安心して融資できるのか?
など相手の気持ちになって、考えて見るのも良いと思います
副業収入を検討している人は 店舗経営が不安な人へ の記事をチェックしてください

個人事業主はリスクに備えた返済方法も、日本政策金融公庫の融資前に考えておく必要があるよ
将来自分のためにもなるから、早めに対策しておこうね
創業計画書で個人事業主が審査落ちしないためのポイント

日本政策金融公庫の融資審査で最も重視されるのは、創業計画書です
そのため個人事業者は、以下の3つを意識して書くと通りやすくなります
① 売上予測は楽観的すぎない
創業計画書の事業予測では、1年目の売上がいきなり高すぎるのはNGです
説得力のある予測が重要となり、数字の根拠が問われます
出店エリアの分析は商圏分析を無料で行う方法5選の記事をご覧ください
② 競合との差別化を明確に
日本政策金融公庫の融資担当者は「あなたの強み」を知りたいのです
など差別化するアピールポイントを明確にしておくことが重要です
③ 経費・仕入れ・内装費は見積書で補強
日本政策金融公庫の融資では、創業計画書と合わせて見積書があると数字の根拠が明確になり、審査に強くなります
詳しくはこちら創業計画書の書き方の記事を確認してください
また、お店開業で失敗しないためには お店開業までの全体像を知る ことで事前に対策ができます
計画的に進めることが成功の秘訣と言えます

日本政策金融公庫の融資は、とにかく創業計画書の書き方次第で大きく変わるよ
個人事業者は、真剣に対策しようね
よくある質問(FAQ)|個人事業主が日本政策金融公庫の融資への不安
Q1. 経験がなくても融資は通りますか?
通ります
ただし「未経験を補う根拠」が必要です
ハードルは、かなり高いと思っておいた方が良いでしょう
Q2. どれくらいの自己資金が必要?
最低でも総予算の30%程度はあるとスムーズに進みます
Q3. 開業前でも申し込みできる?
できます
日本政策金融公庫は「これから開業する人向け」の制度が豊富です
まとめ|個人事業者は日本政策金融公庫の融資を受けやすい
個人事業主が新規出店に向けた融資は、日本政策金融公庫がおすすめです
日本政策金融公庫は、創業に積極的な政府系の金融機関であり、民間銀行よりも 審査が柔軟で、創業前でも利用しやすい のが最大の特徴と言えます
日本政策金融公庫は
など、個人事業主向けの得点が満載です
但し、日本政策金融公庫の融資審査は、店舗物件に対して一発勝負です
駄目なら、他の金融機関を探さなければ行けません
初めての日本政策金融公庫の融資で、失敗しないためのポイントは以下の3つだけです
この3つを押さえれば、個人事業主でもしっかり融資を受けられます
特に日本政策金融公庫の融資審査が比較的、厳しくないのが500万円未満の融資と言われており、出来るだけ自己資金を貯めて、融資額を500万円未満での借り入れにする方が理想です
初めてのお店は、出来るだけ費用を抑えて開業するほうが良いです
更に日本政策金融公庫の融資での、毎月の返済額の負担も少なくて済むので、個人事業主にはおすすめの方法と言えます
その為には、「こだわり過ぎない」ことが重要になってきます
そして、余剰資金を出来る限り多くして置くと安心です
また日本政策金融公庫の面談では、自分の言葉でしっかり伝えることが重要になってきます
創業計画書は必ず自分自身で書き、融資担当者の立場になって考えながら、どうしたら安心して融資してもらえるのか?など自問自答しながら完成させましょう
また、個人事業主は事業がうまく行かず閉店してしまった場合の、借金の返済方法などの「リスク管理」は必ず考えておきましょう
個人事業主でも経営者として「最悪の事態を想定しておく」ことは、どんな場面でも必ず必要なスキルです
早い段階から身に付けておきましょう
個人事業主が日本政策金融機関の融資で必要な書類
日本政策金融公庫の融資で、個人事業主が必要なものをまとめておきました
個人事業主が日本政策金融公庫の融資で、失敗しないように事前に準備しておくことが重要です
計画的に進めて行くことが成功の秘訣です
融資の次は店舗物件の本契約→「店舗物件の本契約までの流れ」の記事へ



