店舗物件探しで失敗しないための 「基本ステップ」と「知っておくべきポイント」
こんにちは。お店を開業し経営しているジュエルと言います
実体験を基に、店舗物件探しの難しさとチェックポイントなど解説していきます
実際に「店舗物件ってどのように探せば良いのか?」
初心者は、疑問に思いますよね
はっきり言って
「店舗物件」は、「住宅物件」を探すのとは、まるで違います!!!
すぐ簡単に見つかるとは思わない方が良いでしょう

多くの経営者に、開業までで一番苦労したことを聞くと、店舗物件探しと答えるくらい、みんな苦労しているし実際にそう感じたよ
多くの方は自分の理想的な場所に、店舗物件をすぐに見つけられると思っているのではないでしょうか?
現実は、そう甘くありません
ビックリするほど見つかりません
そこで、店舗物件を見つけるヒントを交えて、店舗物件探しの役に立てていただけたら幸いです
それでは、始めて行きましょう
店舗物件探しから本契約までの流れを知っておくと先手を打てます ▶ 店舗物件本契約までの流れ の記事を参考にしてください
店舗物件の探し方で初心者でも失敗しないための基本ステップ

初心者は店舗物件探しで失敗しないように、事前に計画を立てることが重要になります
先ずは基本ステップを理解し、店舗物件を見つけるためのヒントへ進んで行きましょう
「1」と「2」は同時進行の方が良いので、どちらが先でも問題ありません

実体験から「1」と「2」は、同時進行で探した方が良いかな・・
失敗しないためには、店舗内見時に専門家がいた方が得策だからね
- 店舗物件の探し方
- 店舗内装業者の候補者選び
- 店舗内見時のチェックポイント
- 予算との調整方法
お店の名前を決定 ▶ 顧客が思わず呼びたくなるお店の名前の決め方7ステップ
1.店舗物件の探し方
店舗物件を探す場合
基本的には「不動産サイト」「商工会や仲介業者」「SNSやクラウドサービス」を活用して、物件情報を集めることになります
各業者では、独自の取り扱い物件なども存在したりするので、複数の情報源を比較することで、条件に合う物件を見つけやすくなる可能性が高まります
- 不動産サイト
- 商工会・不動産仲介
- SNSやクラウドサービス
最新の店舗物件などは、随時更新されるので見逃しが無いように必ずチェックしましょう
個人アパレル開業では実店舗とオンラインどっちがおすすめ? も参考にお役立てください
2.店舗内装業者の選定
店舗内装業者は、早めに最低3社ほど選んでおくことが重要です
店舗内装業者によって「ビックリするほど費用が違う」ため、複数社から見積もりを出してもらい、比較検討する方が得策と言えます

誰でも費用は抑えたいはずだよね
実体験として3社で比較して本当に良かった!!と実感しているよ
本当に数百万円の違いはザラだからね
注意しようね
店舗内装業者の探し方は▶ 失敗しない店舗内装業者の選び方 の記事を参考にしてください
3.店舗内見時のチェックポイント
店舗内見時は、店舗内装業者と一緒に内見する方が、失敗する確率は低くなりオススメです
その前に、店舗物件の条件や立地など事前にチェックしておく必要があります
- 家賃・保証金・契約条件
- 立地・競合・導線
- 内装・設備の状態
家賃・保証金・契約条件を確認したうえで、立地、競合の有無、動線などもチェックし、内装や設備の状態も必ず確認しておくと良いでしょう
その際に、素人では判別できないような個所を、プロの目で確認してもらうことが失敗を抑える方法と言えます
失敗しないために、店舗内装業者と一緒に内見をオススメしている理由がここにあると言うことになります

お店を開業してから「トラブル」が見つかるケースは結構多いようです
近所のお店も開業後1年くらいしたら、配管の老朽化が見つかり水漏れがひどく閉店しちゃったよ・・
しばらく、頑張って対応していたみたいだけど疲れちゃったみたい・・
出来上がってから後悔しても「もう遅い」よ
大金を失うことになるから注意しようね
4.予算との調整方法
予算を事前に決めておくと、店舗物件選びがスムーズに進みます
お店を開業するには「大金」が必要となり、実際に、どれだけの費用が必要なのか?
初心者の方は分からないですよね
なので事前に、必要な費用をリスト化して金額を当てはめていくような、シュミレーションをすることで、必要な費用を算出する方が良いでしょう

実体験としてシュミレーションは大切で、自分が出せる費用が見えてくるので、店舗物件にかかる費用の算出がしやすかった、経験からオススメな方法かな!
自分が出せる費用から逆算すれば、店舗物件の条件などで、ふるいにかけることができるので選びやすくなると思います▶ 店舗物件の予算の立て方 の記事を参考にしてください
【実体験】店舗物件探しで失敗しないために知っておくべきポイント

初心者が店舗物件の探し方を知る上で、重要なのは不動産業者です
不動産業者は「個人」って言うだけで嫌がる方もいます
その理由としては「個人」より「法人」の方が、「資金力」や「相場観」もあり借りてくれる可能性が高いからです
「個人」の場合、「資金力」も低く「相場観」が判っていないので、理想の店舗物件ばかりを、求めてくるから嫌がられます
例えば
「東京23区内」「人道通りが多く1階路面店10坪くらい」「家賃20万円の店舗物件」を探しています

はっきり言って、ありません!
そんな店舗物件あっても、出回る前に決まってしまいます
個人は基本的に経験がないので、そもそも相場観が無いです(みんなそうです)
住宅探しの感覚で、店舗物件を探してしまうので嫌がられるケースがあります
なので相場観を養う上でも、店舗物件の探し方のポイントを押さえておくことが求められます
- 「店舗物件」と「住宅物件」の探し方の違い
- 空き店舗物件の情報の流れ【個人は圧倒的に不利!】
- 個人は一等地の店舗物件はやめた方が良い
- 個人は一等地以外での店舗物件探しをすることになる
- 【注意】家賃が安い店舗物件には理由がある
- 居抜き物件を上手に活用
順を追って理解を深めて行きましょう
ポイント①「店舗物件」と「住宅物件」の探し方の違い
「住宅物件の探し方」と「店舗物件の探し方」の違いを理解しておくこと!!
- 「住宅物件の探し方」の場合は、住宅件数が沢山あるので色々紹介してくれると思います(住みたい人より、部屋の数が圧倒的に多い)
- 「店舗物件の探し方」の場合は、そもそも店舗件数が極端に少ないので紹介できるのが少ない(探す人は多いが、店舗数が極端に少ない)
まずは、この事実を知っておきましょう

極端に言うと、良い店舗物件は常に埋まっていて「空きが出ない」と無い
ってことだよ
多くの人は、空き店舗の情報をいち早く入手できるように努力し、空き店舗がでてきたら、すぐに動き決断しているのが現状です
みんな空き店舗を待っているので、早い者勝ちの争奪戦は常に行われています!
初めからそれには参加できないでしょうから、先ずは沢山の店舗物件を見て、相場観を養っておくことから始めて行きましょう

ジュエルは、広範囲で探していたのでインターネットで店舗物件探しをしたよ
最終的には「不動産屋の紹介」で決まったけどね
情報の間口は広げておくことが重要だよ
今の時代は、ネットで探す人が圧倒的に多いと思います
情報量が多く、画面一つで多くの店舗物件を探す事が出来るので便利です
もし「どうしてもこの地域で出店したい」と言う場所が決まっているのでしたら
その地域の地元の不動産屋に通って、探している店舗物件の条件などを明確に説明して、「空き店舗がでたら連絡をください」とお願いしておくと良いでしょう
ただし、一回だけではダメです
不動産屋は、常に色々な人が出入りしています
いちいち覚えていません
なので、顔と希望の店舗物件の条件を覚えてもらえるまで続けましょう
覚えてもらえたら、希望の店舗物件が出てきたら連絡してくれるはずです
ポイント② 空き店舗物件の情報の流れ【個人は圧倒的に不利】
店舗物件に空きが出ると「情報は平等に出回る」訳ではないと言うこと!!
特に、一等地などは以下の傾向が強いです
- 大手企業などの法人に情報が流れます
- 空き店舗物件の管理をしている不動産屋で探している人に紹介
- 他の不動産屋に情報が流れる(他の不動産屋で、探している人に紹介)
- 一般公開(ネットなど)
このように、空き店舗物件の情報は順番に流れて行きます

どの一等地でも大手企業のお店が軒を連ねているのは、一番早く情報が流れてくるため、そこで店舗物件を押さえられてしまうからなんだよね
ほとんど個人には情報が流れてきません
流れてくる前に決まっちゃうってこと・・
不動産屋さんの知り合いでもいれば話は別だけどね・・・
なので、個人が早く情報を入手する方法は
「2番目」の地元密着の不動産屋から情報を入手することが最短で、良い物件と出会えるチャンスになります
地域が特定できているのであれば
- 地元に強い不動産屋に行くのが競争が少なくて済みます(2番目狙い)
- 歩いて空き店舗を探す(ネットに載っていない物件もあります)
はっきり言って、店舗物件は争奪戦です
早いもの勝ち!
「いかに早く決断して、押さえることができるか」が鍵に成ります
モタモタしていたら、他の人にすぐに押さえられてしまいます
店舗物件の条件を「地域」「店舗サイズ」「金額」など、明確にして置き店舗物件が出てきたら、すぐ内件の申し込みをします(内装業者に同席のお願い)
良ければ、すぐに店舗物件を押さえてもらいます
「内装デザイン・見積り」→「銀行融資」→「契約」まで一気に進むことになります

実際、動き出したら早いよ
なので
- 後でやればいいか
- その時になったら、すぐ出来るよ
などと、高をくくっていると「あの時やっておけば良かった」と言うことになるので、出来ることは、やっておくことを強くオススメします
事前にお店開業までの流れを知っておくと対策も可能です ▶ お店開業までに何が必要なのか? の記事を参考にしてください
ポイント③ 個人は一等地の店舗物件はやめた方が良い
個人は一等地の店舗物件は、やめておきましょう
個人では対応しきれない可能性が高く「評判を落とす」ことにも繋がります
駅前などの「一等地」は、よっぽどのコネでもない限り、「個人」に情報が回ってくることは無いので「無いもの」と思っておいた方が良いです
先ほどの、空き店舗物件の情報の流れからして殆どが「法人」で決まってしまいます
なので、多くの駅前はチェーン店ばかりが軒を連ねる事になり、個人店は昔からやっているようなお店しかほとんどありません
まれに不動産屋から話が回ってくることもありますが、家賃めっちゃ高いです(保証金も高い)

ジュエルも店舗物件探しているときに、住んでいる町の駅前物件の紹介されたよ
でも「予算的に絶対無理」ってくらい、高かったのは今でも覚えてるよ
そう言う店舗物件は、「法人」が借りないような小さな店舗物件だったり、「法人」が借りない何か理由があるので注意してください!!
絶対に回ってこない訳でもないけど、可能性は低いし家賃・保証金は高いのは覚悟してください
一等地での初出店は個人では対応しきれない
一等地の店舗は、とにかく時間との勝負!
急いでいる人が多く、味よりもスピード重視(器械化は必須)になります
初めての出店で、大手チェーン店のようにオペレーションから人材教育まで一から出来ますか?
高いお金を注ぎ込んで
- うまくお客様の対応ができない
- お店の方向性も出来ていない
- お店の評判を落とす
などの状態になり、すぐに撤退する羽目になるので、止めておいた方が良いと思います
絶対にやるな!
とは言いませんが、出店経験も無いのに、いきなり一等地の店舗は荷が重過ぎます
実績を積んで「一等地の店舗で勝負できる実力」を付けてからにした方が良いと考えます
当ブログでは、お店の売上アップの役に立つ情報 もご紹介しています
お店開業後の運営計画に役立ててください
ポイント④ 個人は一等地以外での店舗物件探しをすることになる
「個人」は「大手企業」よりも、不利な条件で店舗物件探しをスタートしなければ行けないのが現実です
なので「個人」は、自ずと一等地以外の場所で店舗物件を探すことになります
いずれ「一等地の店舗で勝負できる実力」を付けるのには打って付けです
家賃を抑えて、その分販促費に回すこともでき、一等地の店舗では出来ないような、商品やサービスを提供することも可能になります
今は、SNSなどでいくらでも人を呼ぶ事はできますので、以前に比べたら「一等地の店舗である必要性はあまりない」とも言えます
SNSをやっていない人は、これを気に覚えておくと良いでしょう
何しろ無料でお店を宣伝できるので、やらない手はありません!
多くの人が、お店検索でネットを活用する時代です
時代の変化について生けない人は、消えて行くことになり経営者には、今や必須アイテムになっています(是非覚えましょう)

一等地以外でも、やり方次第では十分に勝機はあります
「大手企業」ではできないものを提供して差別化を図りましょう
それが個人の強みになると思うよ
ポイント⑤【注意】家賃が安い店舗物件には理由がある
家賃が安い店舗物件には「安い理由」がある!
安いだけで、飛びつくのは後悔の元になりますので注意しましょう
店舗物件の「立地条件」「人道り」「交通量」など総合的に判断すると良いと思います

ジュエルも、安い店舗物件で何度も無駄足を踏まされた経験があります
グーグルマップで地域を確認し、良さそうかな?
と思って行って見ると、人通りが少なく、地域がシ~ンとしていたりで
ある意味、行って良かったのかもしれません
必ず、見に行った方が良いよ
そもそも安い店舗物件って、一般公開していても誰も借りてくれないから、金額を下げた可能性もあると思うので「何かあるのかな?」って思っておいた方が良いでしょう
ただ、場所によっては穴場的場所で「ゆっくりした時間を提供する」などの、やり方も出来るのかも知れません
お店のコンセプトに合っているのでしたら、かなり掘り出しものなのかも知れませんね!!
テレビなどで良く、人里離れた山奥でお店を開業して「大行列の繁盛店」などを紹介していたりしますが、それはほんの一握りの成功例であって、誰もが出来るわけでは無いです
その判断には、よくよく考えた上で決断した方が懸命です(相当大変だと思います)
知り合いが、田舎の古民家を改装してカフェをしていますが、家をお店に改装するって、案外お金がかかるようです
そもそも
- 間取りが違うし
- 無駄に広いし
- 隙間風すごいし
- 虫も多いし
- 冬めっちゃ寒い
そうです
それでも今では、遠くからわざわざ車で来るお客様も、多くいるようで繁盛しています
でも初めは、大変だったそうですよ
店にいても、お客様は来ないので
- 町のイベントに出店したり
- 朝市などで出店したり
など遠征して何とかやりくりしていたそうです
先ずは「知ってもらうこと」が大切と言うことです
しかも田舎は、お年寄りが多くSNSなどをしている方も少ないので、繁盛するまで相当時間がかかっていましたよ

努力が報われて、本当に良かった!
テレビなどでは「繁盛している今」しか伝えないので
そこまでの道のりは「かなり大変なのだ」っと言うことだけは忘れないでください
お店開業でコンセプトが甘いと失敗するリスクが高まります ▶ 失敗しないために お店のコンセプト作り の記事を参考にしてください
ポイント⑥ 居抜き物件を上手に活用
居抜き物件を検討しよう
通常店舗物件には、「スケルトン物件」と「居抜き物件」があります
「スケルトン物件」とは、何も無くコンクリート剥き出しの状態
本来は「スケルトン」で借りて「スケルトン」で返すのが一般的です
「居抜き物件」とは、お店の造作がそのまま残っている状態
もちろん、造作譲渡費用は前のオーナーに払う必要がありますが、一から作るよりも安く、抑えられる可能性もあります(残っている機材を有効活用できれば)
今殆どの方が「居抜き物件」で探しているように思います
造作譲渡費を払ったとしても、安く開業できるのは嬉しいことですが
造作物をうまく活用できないと処分費がかさみ、逆に高くつくケースもあるので注意が必要です
前の「業種・業態」と同じ「業種・業態」だと、前のお店のイメージが残っているし
- そもそも「その業種・業態」では、成り立たないのではないのか?
- なぜ閉店するのか?
など聞いておく必要があります
どこまで利用できるのか?
見極めが求められることになります
当ブログでは、お店の経営に必要な 知識やアイテム もご紹介しています
経営者として知っておくべき内容も多く、確認してみてはいかかですか?
【実体験】店舗物件の探し方で一番重要なのは|いかに妥協できるか

はっきり言って、理想的な店舗物件は無いと思っておいた方が良いです
あったら、ラッキー!

本当に、ビックリするくらい無いよ
「地域」「店舗の広さ・形」「家賃」など、大体どこか気に入らない箇所は出てきます
あれは駄目これは駄目言ってたら、いつまで経っても決まりません
「不動産は出会いです」っと良く言いますが本当にその通りです
探し始めたタイミングと、出てくる店舗物件の出会いなので、後になって「あの店舗物件にしておけば良かったな~!」って思ってももう遅いです
大概の人は「きっと次には気に入る店舗物件と出会えるかもしれない」って思ってしまいます
でも、次の店舗物件が気に入るとは限らず、チャンスを取りこぼしてしまったことに、後になって後悔することになるでしょう
そうならない為にも
- なぜ気に入らないのか?
- なぜ妥協できないのか?
- どうにか出来ないのか?
など、自分自身に問いただして見ることが重要です(第三者目線で)
それでも駄目なら、本当に合わない店舗物件なのかも知れません
この店舗物件のことは、忘れて次の店舗物件に行きましょう
一番いけないのは、「何となくイヤ」みたいな曖昧な理由です
何がいけないのか?
自分なりに分析するくらいの気持ちで店舗物件と向き合うと、今まで見えていなかった「妥協点」が見えてくるようになります
そうなると良い店舗物件と出会える機会が、近いうちに訪れると思います(妥協することが出来るから)
逆に妥協しないと、いつまで経っても見つからない状態に陥ります
理想的な店舗物件に出会うのに、3年かかった人の話を聞いたことがあります
結局、妥協することが出来ないと何年かかるか分からないと言うことです
もしかすると、5年経っても10年経っても見つからないかも知れません

ジュエルも、妥協する大切さを身をもって体験したよ
「いかに妥協できるか」が、今後の人生を大きく分けます
但し、妥協できない部分もあると思うので、そのバランスが大切になってきます
うまく妥協点を探って見ましょう

ちなみにジュエルは、探し始めて3ヶ月くらいで今の店舗と出会えたよ
でもその間「永遠に見つからないんじゃないか」と思うくらい、良い店舗物件に出会えませんでした
とても悩みましたが、最終的に妥協点を見つけて契約しました
あの時、妥協していなかったらと思うとゾッとします
勇気を持って妥協することも大切ですね
店舗物件は商圏と需給のバランスが大事
「商圏」とは、自分のお店を利用してくれるであろう範囲のことです
お店のコンセプトで、ターゲットが多い地域を狙うことになりますが
そもそも同じ考えを持つ「個人」や「企業」も多く、ライバルが多すぎると自分のお店が埋もれてしまい、目立たず悲しい結末を迎えてしまうかも知れません!
人気エリアなどは、需要も多いけどお店の数も多く、家賃もめちゃくちゃ高いです
なかなか店舗物件の空きもありませんので見つけるのには、相当時間がかかるケースもあると思っておいた方が良いです
それならば、少し思考を変えて「商圏をずらす」と言うのも良い方法です
例えば、オフィス街なら駅周辺ではなく
「大きなビル」や「人の出入りが多いビル」などの近くに出店するとか(そのビルだけで、何千人もの人が働いていたりします)
大手チェーン店などが、入ってこなそうな場所を狙って見るのも良いと思います
とにかく中心部ではなく、家賃が比較的安く需要があり自分のお店が埋もれてしまわない所を探すのが良いと思います
そのバランスが、とても重要です
家賃が安いからと言って手を出すと、あまり人道りの無い、寂しい場所になってしまう可能性が高まります
そうなると、かなり厳しい経営状況になってしまいますので注意してください
出店エリアの明確化
自分の書いたお店のコンセプトに従い、出店エリアを明確にしておく事は重要です
但し、狭め過ぎると店舗物件の数が少ないので、ある程度広めに設定しておきましょう
先ほども書きましたが「住宅物件」と違い「店舗物件」は非常に少ないのが現状です
なので選択肢を増やす意味でも、広めに設定しておいた方が良いです
ある程度、エリアが明確化したら地元の不動産屋に通うのも手です(空き店舗物件の情報の流れからも有利)
その際は条件など、分かり易く的確に伝えておく必要があります
地元のエリアでも、広めに設定してしまうと、それが返って仇となるケースもあるので、「このエリア内」などの、分かり易い設定を伝えておくと良いでしょう
【実体験】初心者が失敗しない店舗物件と融資の進め方

先ほども少し書きましたが店舗物件が見つかったら、すぐに銀行融資の申請をすることになります
銀行融資までの流れ
「店舗物件の決定」→「内装費用の見積り」→「見積りを基に融資申請」→「面談」→「融資」

実体験から金融機関や時期にも寄りますが、日本政策金融公庫では融資申請から融資まで2週間~1ヶ月くらい見ておいた方が良いかな
融資決定までには時間がかかるので、できるだけ素早く行動に移すことが重要になって来ます
その為には、まず店舗物件をいち早く抑える必要があります
「この店舗物件を借りたいです!」と不動産屋に伝えます
複数人候補があると、資金力がある方に有利に働くことも多いそうです(自己資金を出来るだけ多く貯めておく事の重要性がここにもあります)
仮に1番手なら問題ないのですが、2番手、3番手だと順番に諦めてくれないと借りれません
例えば
自分が2番手なら、1番手の人が何かしらの理由で「やっぱり止めます」って、言わないと自分が借りる事はできません
基本的には手を上げた順番になりますので、早く決断する必要があります
その為には「良さそうな店舗物件だ!」と思ったら、「店舗内装業者」の人に「内見」の同席してもらい、プロの目で細かい部分まで見てもらう必要があります
彼らは経験豊富で、実際に作業に取り掛かった場合の問題点などを的確に把握して、良し悪しを判断してくれます
大体の予算なんかも、聞いておくと良いでしょう
「立地」「家賃」「人道り」「ターゲット層」「店舗物件」「内装予算内」など条件が合うのか?
自分で判断し、良ければ「すぐに店舗物件の申し込み」をしましょう
その際、何番目の申し込みかなども聞いておくと良いでしょう
もし一番目であれば「店舗内装業者に、内装のデザインや予算などの見積もり」を出してもらいましょう
その見積もりを基に、銀行融資の準備に取り掛かります
一日でも早く銀行融資を受けられるように準備することが求められます
店舗内装業者の人に、「内見の同席」をお願いする時は
「問題が無ければ契約したい」と思えるような店舗物件の時だけにしましょう
彼らも仕事を沢山抱えていますので毎回は来てくれません
良い店舗物件が見つかるまでは、地道に探して行きましょう
日本政策金融公庫の融資について詳しくはこちら ▶ 日本政策金融公庫の融資の受け方 の記事を参考にしてください
分からないことは専門家に無料相談で解決する ▶ 困ったときに役立つサイトはこちら
【実体験】初心者必見!紹介された店舗物件の正しい断り方

不動産屋の人から、店舗物件の紹介があった場合「あまり良くない」と断るのは良いのですが、しっかり明確な「理由」を必ず伝えるようにしましょう
紹介してもらった以上は、こちらも真剣に向き合って返答する必要があります
- 予算的に厳しい
- 客席が少ない
- 人通りが少な過ぎる
- 店舗が奥の方で目立たない
など気に入らない部分があるなら、遠慮せず伝えましょう
しっかり駄目な理由を伝えることで、もし違う店舗物件の空きが出た際は「この人の条件に合うかもしれない」と思って、また紹介してくれるように繋がります
せっかく紹介しても「良くない」としか言わないと、何が良くないのか解らず、次どんな店舗物件を紹介すれば良いのか解らないので「紹介しない」と言うことになってしまいます
そうなると、良い店舗物件に出会えるチャンスが減ってしまいます
チャンスを逃がさないようにする為に、こちらも店舗物件と「真剣に向き合い」しっかり不動産屋に伝えることを忘れないようにしましょう
店舗物件の探し方で失敗しない好条件を引き出す交渉術

基本的には、家賃などの交渉の成功率は低いです
その理由は
管理会社のお客様は「大家さん」だからです(管理手数料などが入るから)
大家さんに嫌がられるような事は、出来るだけしたくないのが本音です
大家さんとパイプのある管理会社なら、まだ良いのですが「管理会社ではない不動産屋」の場合
管理会社に話を通し、大家さんの承諾を得るような形になるので、とても嫌がられることになります
しかも「管理会社ではない不動産屋」は、成功報酬なので自分たちの取り分も減ることになりますので、ほぼほぼ無理だと思っておいた方が良いです
但し、なかなか店舗物件の借り手が決まらないような場合、交渉の余地はあるかも知れません
そう言う店舗物件は、大方スケルトン物件にあります
前にも書きましたが、スケルトン借りのスケルトン返しが基本になります
店舗を止める際は、6ヶ月前までに報告をするところが多いです
その6ヶ月の間に、居抜き物件として売却することになり、6ヶ月経っても買い手が見つからない場合は数百万だしてスケルトン工事をして返却することになります
なのでスケルトン物件は「居抜き物件としては売却できなかった」と言う店舗物件が多いからです(そうではない店舗物件もあるので、前の店舗情報は聞く必要があります)
スケルトン物件は、内装費用が嵩みますが「自由に一から作れる」と言うメリットもあります(こだわりたい人には向きます)
多くの方は
- 内装費用などを抑えたい
- とにかく良い物件を押さえたい
などの理由で居抜き物件を探します
スケルトン物件を探す人は、少ないように思います
スケルトン物件や人気の無さそうな物件であれば、借り手が少ないので、もしかしたら条件交渉に持って行けるかも知れません(チャンスはあります)
その際は、必ず何人申し込みがあるのか確認しておきましょう
数人いる場合は、交渉できないかも知れません(他の人に貸せば良いから)
自分以外誰も居ないなら、条件交渉をお願いしてみましょう

チャンスだよ
大家さんも空き物件で収入が入ってこないより、多少、少なくなっても収入がある方が良いと判断してくれる方も居るかも知れません
駄目もとで、うまく条件交渉しましょう
駄目なら、他を探せば良いので「やれるだけのことはやって見る価値」はあると思います
【実体験】店舗物件探しで失敗しないために居抜き物件に拘らない

居抜き物件には、「造作譲渡費」と言うものがあります
「造作譲渡費」とは、前オーナーと新オーナーでやり取りする費用です
要するに、前オーナーが使用していた機材や内装など、お店にあるものを「新オーナーが買い取る」と言うものです
それ以外に、通常通り不動産契約時に懸かる「保証金」「家賃」「管理費」などは別にかかります
実際、「造作譲渡費」は「場所を押さえるための費用」と考えておいた方が良いです
と言うのも、そのまま使うということは大概しません
要らない物や内装のクロスの張替えなど、前のお店の印象を変える必要があるからです!
場合によっては、処分費用が嵩み「スケルトン物件」の方が安く済むケースもあります
そうならない為にも、内見時に「店舗内装業者」に同席をお願いして、詳しく確認しておく必要があります(うまく活用できる物があるのか?など)
決してスケルトン物件の選択肢を、排除しない方が良いと考えます
広い視野で検討することが重要です
造作譲渡費は上手に交渉する
「造作譲渡費」は、前オーナーが金額を決めます
居抜き物件は、前オーナーが6ヶ月の間に、買い手を探さなければ行けません
もし買い手が見付からないと、前オーナーは6ヶ月後には「スケルトン」にして返すことになります
「スケルトン」にするには、解体費用はおおよそ1坪「30万円位」掛かると言われています
仮に、10坪なら解体費用は「300万円位」掛かります
そもそも閉店する理由は「赤字だから」です
お金が無いのに、解体費用「300万円位」掛けて「スケルトン」にして返さなければ行けない現実
仮に、買い手が見付かれば解体費用「300万円位」掛けなくて済み、尚且つ「造作譲渡費」としてお金も手にでき、借金返済に充てるなどの費用に回す事ができます
前オーナーとしては、居抜き物件で買い手が付くことは、とてもありがたいことなのです
とは言っても、実際には内装や機材など多くの費用を掛けて、開店していることも事実です
前オーナーとしては、出来るだけ高額で買ってもらえることが理想的です
しかし、新オーナーは出来るだけ低額で買いたいのが希望です
そこは、両者の話し合いで解決するしかありません
問題は時期にあります
前オーナーは、始めのうちは「強気の金額」を提示してきます
しかし、撤去時期が近づくに連れて「金額が下がってきます」
売れないと、解体費用を払わないと行けないと言う「焦り」からです
撤去まじかともなれば「造作譲渡費0」でも良いから「誰か買ってくれ~」と言う気持ちになると思います
なので不動産屋に「前オーナーの撤去予定日」「この店舗物件の申し込み人数」を確認しておき、時期を見て価格交渉すると言う手もあります
時期を見誤ると、誰かに持っていかれてしまうので様子を伺いながら、うまく時期を見て価格交渉してみましょう
但し、前オーナーによっては「造作譲渡費」が高く売れるなら、閉店すると言う人も居るので、注意しておきましょう
まとめ|初心者が店舗物件探しで失敗しないようにポイントを整理
複数店舗物件を比較し、希望条件を整理することが店舗物件の探し方で失敗を防ぐポイントです
「住宅物件」と「店舗物件」では、そもそもの数が圧倒的に違います
「住宅物件」は、探している人より、物件数が圧倒的に多い
「店舗物件」は、探している人は多いが、物件数が極端に少ない
これは、しっかり頭の中に記憶しておきましょう
店舗物件は、争奪戦です!

早い者勝ち!
店舗物件は、まず相場観を身に付ける所から始めよう
とにかくネットなどで多くの店舗物件を見て、地域や立地の相場などを覚えましょう
いきなり一等地の店舗は、個人では荷が重過ぎるので、他で実力を付けてから、挑戦しましょう
一等地以外の場所で、お店のコンセプトに合う条件の店舗物件を探して見ましょう
中心部から近すぎず遠からずの場所で、人通りや立地条件など、バランスを良く考えてて見ることが重要です
また不動産屋に紹介された店舗物件を断る場合、必ず理由を付けて断ること!
それをしないと次回紹介してくれないかも知れません
居抜き物件を、うまく利用して出来るだけ安く抑えることも考えよう
但し、条件によってはスケルトンの方が安く収まるケースもあるので、スケルトンの選択肢も考えておくことも必要です
「店舗物件探しは、いかに妥協できるか」で決まります!
「妥協点」を早く見つけることが、店舗物件探しで失敗しない方法とも言えます
良さそうな店舗物件を見つけたら、店舗内装業者に内見の同席をお願いして、問題箇所などプロの目で見てもらいましょう
問題なければ、すぐに店舗物件の申し込みを入れて物件を押さえよう
その際、不動産屋に「申し込み人数」など確認して置き
一番手であれば、すぐに「内装デザイン・見積り」「銀行融資」「物件契約」と順番に進めることになります
ここまで来ると、トントン拍子でことが進んでいきます
「後で出来るよ」と後回しにせず、出来ることは事前に済ましておくことを強くオススメします
良い店舗物件と出会えることを祈ります
店舗物件の探し方のポイントの次は → 「店舗物件の予算の立て方」の記事へ
この時期にお店のロゴ作成 → 店舗ロゴ作成で失敗しない方法とは? の記事へ
当ブログでは、お店の仕入れ先をご紹介しています ▶ お店の仕入れ先を探しておきたい方はこちら



